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忘れてませんか?往復はがきの返信マナー


春になると、同窓会など各種会合へのお誘いが多くなりますね。こういった案内状で使われる往復はがき返信のマナーを紹介します。

往復はがき返信のマナー

返信先へは敬称を

返信用の宛名等には、名前に「行」や「宛」を付けている場合が多くあります。
「行」「宛」の字を消し、宛名の下に改めて敬称を書き加えます。
個人宛:「様」 会社・部署宛:「御中」

例1

自分への敬称は削除

「御出席」「御芳名」などの「御」「御芳」「お」「ご」の敬称は消します。

文字の訂正

一文字の場合は斜めの二重線で、二文字以上の場合は縦の二重線で消しましょう。

出欠などの回答

お祝いの言葉やお招きのお礼と共に、出欠を記入します。

例2

投函

返信はできるだけ早く。期日に間に合うよう余裕をもって投函しましょう。

主催者や幹事の方へ気持ちが伝わる返信を心掛けましょう。